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ノコギリクワガタの飼い方・捕まえ方
「
捕獲編」
ノコギリクワガタと言えば、最近手に入りにくくなった種類ですね。
そのため、山深いところに一つだけ、ポツンとある外灯などに、早朝
に見に行きます。街灯の明かりは、白がいいです。明かりに集まった
クワガタを探します。また、カブトムシと同じ、バナナの罠でも捕ま
えることができます。
「
飼育編」
ノコギリクワガタの場合も、カブトムシと同じく「昆虫マット」を
ケースに入れて飼育します。湿り気は握って固まり、水が出てこないぐらいがいいです。
オス一匹、メス二匹がちょうどいいです。オスが二匹以上いると、
喧嘩が始まって、どちらかのオスが死んでしまいます。
ケースは太陽の当たるところにおかないでください。
餌や、餌を入れる物は「ぬりっこぜりー」
・「昆虫ゼリー」・「塗る蜜」などを餌に、「餌皿」・「登り木」
・「フラット蜜の木」に餌を入れましょう。多めに入れると長生きします。
餌は、一週間に一度変えてください。
「
産卵編」
ノコギリクワガタに産卵させてあげたい場合は、
・ミタニ クヌギ大王 4.5L・10L
・ミタニ メガ発酵マット 4.5L・10L
・マルカン くぬぎ 昆虫マット 4.5L・10L
・マルカン ハイパーくぬぎフレーク 5L
などの実績あるマットがおすすめです。
私が成功したのは、クヌギ大王とメガ発酵マットを混ぜた物です。
よく「それだとマットが再発酵して熱を持って幼虫が死んでしまう」と言う
人がいますが、再発酵するほどの温度に置くのが悪いのです。普通の温度なら
再発酵しません。
マットを混ぜた物を厚さ3pほど敷き、その上に市販の「朽ち木」を水で一日沈めたも
のをできるだけたくさん置きます。「朽ち木」を水につけるときは、バケツに水を入れ
朽ち木を入れた後、朽ち木の上に石などの重りをおいて固定して、一日待ちます。
それをおいた後、更に上からマットをかぶせます。

↑のようにセットしてください。
成虫は、雄一匹雌二匹がいいです。雄が二匹いると、喧嘩が始まり、どちらかが死んで
しまいます。
メスの上に、雄を置いて、交尾をさせるか、交尾を目で確認してください。
メスの上にオスが乗り、お尻がつながっていれば、交尾です。交尾中は静かに!
「
幼虫飼育編」
基本的にほとんど何もしなくていいです。ただ湿り気を保ってください。
成虫になって出てくるまでに二年かかるので安心して待ちましょう。
お正月を過ぎたら、絶対に動かさないでください。ダメな形になったり、
すぐに死んでしまったりします。羽化してマットから出てきたら、飼う分だけ
残して、他は、親の成虫を捕ってきたところに返してあげましょう。
※注意!!幼虫の居るケースは、夏は、家の中で一番涼しいところに置いてください!!
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