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ミヤマクワガタの飼い方・捕まえ方
「
捕獲編」
ミヤマクワガタは最近東北地方で、なかなか見られ
なくなってしまった種類です。飼育も産卵も幼虫飼育も
難しいです。でも独特の形や、日本最大・最強であることから、
人気も高いです。
明かりによく飛んできますので灯火採集がおすすめです。
それがダメなら、川沿いのヤナギの
木を蹴ってみてください。落ちてくることがあります。
暑さにに弱いので、夕方や朝10時前位の少し涼しい時間帯に
ヤナギ林に取りに行きましょう。
「
飼育編」
ミヤマクワガタの飼育ケースに市販の「昆虫マット」を
入れ、エサは「昆虫ゼリー」・「ぬりっこぜりー」・「塗る蜜」
などをエサに、「エサ皿」・「登り木」・「フラット蜜の木」
に入れてください。ミヤマクワガタは、ひっくり返って起き
あがれずに死んでしまうので、マットの上に市販の「小枝」や
「木の葉のお布団」などを入れて、転ばないようにしてください。
暑いところが苦手なので
20℃以上25℃以下の涼しいところに
おいてください
決して太陽の当たるところに置かないでください。
小バエがわかないようにフタとケースの間に、「小バエ避けシート」や
新聞紙を挟んでください。
「
産卵編」
ミヤマクワガタに産卵させたい場合は、オス一匹メス二匹がいいです。
オスが二匹いると、喧嘩になってしまい、どちらかのオスが死んでしまいます。
オスが、メスを挟もうした場合は、オスを別の容器に入れて、メスを
そのまま飼育してください。
ケースに入れるマットは
・ミタニ メガ発酵マット 4.5L
がおすすめです。このマットを3センチほど敷いて、上から固く押し固めます。
その後からは普通にマットを入れてください。マットを握って水が出てこない
位の湿り気がちょうどいいです。

↑を参考にしてください。産卵木は入れなくてもいいです。
オスとメスの成虫が死んでしまったら、死んでしまってから一ヶ月ほど
置いてから、メスの居たケースの中を調べると、幼虫が出てきます。
「
幼虫飼育編」
捕りだした幼虫はケースを二つに増やし、もう片方にもたくさん
マットを入れてください。半々に分けて入れます。湿り気は、
握って固まり、水が出てこないぐらいがいいです。
そして三月になったら、幼虫を捕りだし、二つのケースとも、マットを半分ずつ
交換します。その後、二ヶ月に一度のペースで、マットを半分ずつ交換し
ますが、お正月前頃になったら、湿り気を保つこと以外、何も
しないでください。死んでしまったり、ダメな形になってしまいます。
成虫が、マットから出てきたら、飼う分だけ残して、他は親の成虫を
捕ってきたところに返してあげましょう。
※注意!!幼虫の居るケースは、夏は、家の中で一番涼しいところに置いてください!!
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