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「捕獲編」
草原や芝生などがたくさん生えているところでなら、簡単に
捕まえることができます。飛んで逃げてしまうようであれば
虫網などで捕まえましょう。
「飼育編」
飼育ケースの中にただの土を入れて、それに草を根っこごと植えます。
エサにする葉っぱはツルツルしていて、うっかりすると手を切ってしまう
ような葉っぱがいいです。猫じゃらしなど・・・
コオロギの場合は魚の煮干しやキュウリなどがいいです。
ちなみに水もよく飲むので、2日に一度は霧吹きで水をかけてあげましょう。
飼う数は多くても5匹にしましょう。それ以上はケンカをしたり
してしまいます。
バッタはたくさん餌を食べるのでたくさん葉っぱを入れましょう。
また、コオロギは隠れる場所がないと落ち着かないので、大きめの
枯れ葉を入れたりトイレットペーパーの芯でトンネルを造って、
隠れる場所を用意してあげましょう。
↓を参考にしてください。
「産卵編」
産卵させてあげたい場合はオスとメスを捕まえる必要があります。
オスのバッタはメスよりも小さいです。メスのバッタはオスより大きいです。
コオロギのオスはお尻にトゲが2本ありますが、メスは3本あります。
バッタはいつ交尾したかわかりにくいですが、メスの背中にオスが
乗っていたら交尾したものだと思ってください。
コオロギは、オスが鳴き出したら、自然にメスと交尾していることが多い
ので、大丈夫です。
産卵させるには、土の深さが5pあればいいです。メスのバッタや
メスのコオロギがお尻のトゲやお尻を土の中に入れていたら、それは
卵を産んでいるので、大きな音を出したり、飼育ケースを揺らしたり
しないようにしましょう。
卵を産んだ後のケースは冬は外に出していてください。ストーブがあって
暖かい部屋だと、真冬でもバッタ・コオロギの赤ちゃんが産まれてきて
結果的には死んでしまいます。なので、冬は外に出して、暖かくなって
バッタ・コオロギの赤ちゃんが産まれたら、飼える分だけ残すか、全て
放してあげてください。
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